3年間放置していた旧式シットオンカヤックを復活させ、カヤックフィッシングを再開しようと決意し、その経過をシリーズ記事にします。
シットオンカヤックに興味のある人。アウトドアを再開してみたいと思っている人の参考になると思います。
<目次>
1.カヤック購入&楽しんだ日々
2.放置
3.なぜ再開?
1.カヤックを購入と楽しんだ日々
25年前に私の住む地方都市にアウトドアショップがオープンし無料で試乗できるカヤックがありました。自分はそこの常連で試乗と言う名目で何度も無料で貸してもらって川下りしてました。そのうち本当に欲しくなり定価の半額で譲っていただいたのが、今所有しているシットオンカヤックです。野田知佑さんの影響も大いにありました。
今の妻との交際中にも何度か川下りしました。人の踏み入ることのない、川の流れにいる魚は、警戒心を持っていないことが多いです。70cmくらいの鯉が20匹くらいの群れでカヤックのすぐそばを悠々と泳いでいったこともあります。深さのある淵をのぞき込んでいた特に目が合い1mくらいの鯉が驚いて跳ね上がったこともありました。通常は満ち潮で出かけて引き潮で帰るんですが、遅くなって帰りに満ち潮になった時は前に進まず大変だったこともあります。
二人の子供が小学校に上がると春から秋の間何度もカヤックフィッシングに行きました。一番の大物は長男が40cmのマゴチ、次男が30cmのクロダイでした。自分はもっぱらキス釣りをしていました。次男はよっぽどうれしかったんでしょう、2分の1成人式の手紙にも書いてくれていました。
その後、買い替えた車はキャリアがなく、やむなく台車に乗せて家から川まで移動させて川から乗り出す方法で五目釣りをするようになりました。
魚のいるポイントまで静かに進め、釣れた時の醍醐味はたまりません。あーまた行きたい!!
2.放 置
仕事が忙しくなったのと体力が落ちてきて、二人乗りカヤックで乗り出すのに気後れがしてこの3年間放置したままになっています。
もはやもう二度と乗らないかもしれないと考えてもいました。
3.なぜ再開
また海と釣りを楽しみたいからです。
子供のころ喜んでついてきた、次男は中学に上がるころには誘っても来なくなりました。
高校の時一度2時間漕いでいったところにある無人島に行ったことがある長男がも遠方の大学に行っています。
子供との会話や接触があまりなくなってきました。だから今こそアウトドアをを心から楽しんで出来れば本格的にやってみたい。
好きなことに熱中した生き方をしたいと思っています。夏休みに長男が2週間位返ってくる予定です。その時「カヤックフィッシング&無人島キャンプ」に行かないか?と言いたいと思います。
4.今後の目標は?
軽い一人用カヤックで気軽にカヤックフィッシングに出かけて自然を満喫し、季節ごとの魚を調達することで家族に喜んでもらいたいです。
★良かったらこちらからユーチューブ動画もご覧ください