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モンベルのストームクルーザー4つの感動ポイント【徹底解説します】

投稿日:2020年1月15日 更新日:

還暦祝いに弟からプレゼントしてもらった真っ赤なストームクルーザー。アウトドアと街着で約1年間愛用しています。20年くらい前にブルーを持っていたが進化した最新モデルに感動したのでまとめました。

モンベル ストームクルーザーの感動ポイント

(1)モンベル ストームクルーザーの防湿・防水性能

①いわずと知れたゴアテックス素材で湿度を逃がし雨の侵入は完全シャットアウトの生地。※耐水圧50,000mm以上、透湿性35,000g/m²・24hrs(JIS L-1099B-1法)(参考値)だそうです。
※この性能でこの軽さを実現しているゴアテックスウエアは他に知りません。

②雨水の侵入を防ぐ防水ファスナーでポケットの中のものは濡れません。

③縫製箇所にはすべて防水のシームテープを施しファスナーも全て防水、ほんの少しの雨の侵入の心配もありません。実際に土砂降りの中で2時間歩いたことがありますが全く濡れることなくストレスゼロでした。

④この土砂降りの中をいつまで歩いても快適でいられる安心感は感動ものです。

(2)モンベル ストームクルーザーの自由に調整できるフード

①雨の強さに合わせて開口部を広くしたり狭くしたりできる。
②頭の大きさに合わせて立体的に調節できる。
③大きなひさしは雨の侵入を防ぎます。※以前のモデルにはなかった機能で徹底して研究し改良したあとがうかがえます。

 

(3)モンベル ストームクルーザーのデザイン性と柔らかさ

①ファッショナブルでしわになりにくい生地、また裏地はニットでレインウエアとは思えないくらい柔らかで快適な着心地(GORE®C-ニット™バッカーテクノロジーと言うそうです)※レインウエアとは思えないこのしなやかさは初めての体験で感動しました。
②ポケットの位置が上部になっていて物を入れても着崩れしない。
③オリジナルの立体裁断はあらゆる動きをしても不思議なくらい突っ張ることがない。
④海外製によくあるようなブランドを主張しすぎていないのがいい。
左胸に小さめにmonbelの文字と左肩に小さめのロゴの刺繍のみ)
個人的にはあまり大きなロゴが好きではないので好感が持てます。
⑤アウターとして街を歩いても全く違和感がないほどです。

(4)モンベル ストームクルーザーの収納性

①着た時のボリュームからは考えられないほど小さくなります(7cm×7cm×14cm)収納ポーチにも楽々収納できます。それに軽い(230g)です。

※実際マウスの2倍くらいの大きさですね。

モンベル ストームクルーザーのあえて言うと残念なところ

①高防水生地なので、小雨で無風の夏の日はやはり蒸し暑く汗をかきます(当たり前ですが)こんな日はフードを外して傘をさすと快適です。
②快適なニットの裏地ですが、それゆえ濡れたままにしておくとカビが生えるので普通の服と同じように乾燥する必要がある。

~ ま と め ~

とにかくクオリティが高いレインウエアです。頭の大きさに合わせて調節できるフードや結露を極力出さない工夫のしなやかな裏地、雨水の侵入を完全にシャットアウトするファスナーなど他に類を見ない配慮がちりばめられています。さすがメイドインジャパンさすがモンベルと拍手を送りたくなります。洗濯機で洗えます。雨の日の通勤や通常のアウターとして一年使用しましたが全くくたびれません、大切に長くお世話になろうと思っています。もし今レインウエアを検討されているのなら世界トップクラスの日本ブランドmont-bell。モンベルはレインウエアの研究を数十年も重ねて改良してきたブランドです。そして様々なモデルを生み出しています。その頂点にあるこのストームクルーザーを私はメチャクチャおすすめします。

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<ここから先は私とゴアテックスウエアの出会いの話です>

※興味ない方はスルーしてください(3分位の内容)

私がゴアテックスと出会ったのは1980年の夏山だった。そのころ人気のアウトドアショップIBS石井スポーツ横浜本店でのことだ。

3千メートル級の初山行で八ヶ岳を考えていることを店の人に伝えると嬉しそうに「ソロキャンプ山行で初めての八ヶ岳ならゆっくり味わうスケジュールにしましょう」と言われた。

小柄ながらとても感じの良いその人は店長だった。大学のワンゲル部で全山縦走した時のことを目に浮かぶように話してくれた。

八ツはいいですよ。お池めぐりもいいけど始めは縦走をおすすめします。という話で全山縦走に決めてワクワクしながら一緒に地図を見て計画を作った。そしてその為に不足している装備を店内を一緒に歩いて選んだ。その時に出会ったのがIBSオリジナルのゴアテックスレインウエアだった。

その頃はゴアテックスウエアはほとんどが海外ブランドですごく高価だったのでほしい気持ちはあったが手が出なかった。また今持っているレインウエアとどの程度性能の差があるかもわからなかったし・・・しかしその人は「夏の日本アルプスは雨が多いし今回の山行は7日間。私だったら今かごに入れている装備のランクを落としてでもゴアテックスを選びます」と言い切った。海外の有名ブランドよりは安かったがそれでも自分にしては思い切った買い物だった。

残念ながらその心配が的中して7日間の山旅は毎日雨が降った。そしてゴアテックス素材の驚くほどの快適さを身に染みて経験することになった。もし装備していなかったら服を乾かすため山小屋に泊まることになったと思う。視界のきかない雨の中をもくもくと歩きながら裏地が結露しないのが不思議だった。はじめての雨が降る中でのテント設営、撤収・・・とてもいい経験になった。そして意外にもこの山旅で雨の中を歩くこと、雨のテントが好きになった。このレインウエアはその後10年間、頼りにし愛用した。

1989年Uターンで地元に帰った。その頃には肩や背中の生地から水がしみるようになっていた。愛用のIBSレインウエアに代わって購入したのが登山雑誌で紹介されて話題になっていた「モンベルのストームクルーザー」だった。これにはさらに感動した。日本の技術力のすごさを感じた。またカジュアルで来てもあまり違和感のないデザインも気に入った。その後10年間アウトドアとカジュアルウエアで愛用した。

1998年結婚を機に里山歩きはしても雨の山を歩くことはなくなった。

2019年1月、真っ赤なストームクルーザーを弟が還暦祝いにプレゼントしてくれた。これを機に里山や通勤ではあるがまた雨の中を楽しみながら歩くようになった。最新モデルで改良されている様々な機能に感動した。若いころを思い出してまた雨のロングトレイルに出かけてみたい衝動に駆られている。






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