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ユニクロのブロックテックパーカ【土砂降りで検証!!】

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「雨風は防ぎ、湿気は逃す。快適な着心地と高い運動性をキープする高機能パーカ」がうたい文句の「ユニクロブロックテックパーカ」がレインウエアとして本当に大丈夫?と気になっている人は多いのではないでしょうか。そこで実際に土砂降りの雨の中で検証してみました。

昨年の秋に「ユニクロ ブロックテックパーカ」はカジュアルなに着るだけでなく、レインウエア代わりにもなるのでアウトドアでも活躍します。みたいな情報で通勤のアウターとして購入し春までのワンシーズン着ました。通勤着としては申し分なく満足し、一度洗面所で水が掛かった時の撥水効果には感動しました。その後洗濯し防水スプレーはしてません。前々から気になっていた「レインウエア代わりになるのか?」を検証するため今回土砂降りのなか30分間の徒歩通勤に着用しました。

土砂降りで30分歩いてみたら

(1)防水性は問題なし

雨の中に入ると最初は抜群の撥水効果で雨水がポロポロ流れます。しかし土砂降りの中5分位すると肌触りの良い表面生地が水分を吸い黒っぽく変色します。さあこれからが防水性能の検証だとわくわくします。一旦全面濡れてしまうと、感じとしては濡れた服を着たまま雨の中を歩いている感が満載です。ほかの人からもそう見られてるんじゃないかと気になるくらいです。しかし、当の本人は若干重くなったのと色が変色してはいるものの、生地からは全く雨の侵入がないので安心していました。車から派手に水跳ねをかけられて、誤られた時も余裕で「大丈夫ですよ」と言えて愉快でした。

(2)外面の素材が水を吸うので重たくなる

他のレインウエアに比べると、カジュアルのアウターがメインの素材なので土砂降りの中では雨水を吸って若干重たくなります(気になるほどではありません)

(3)結露で服が濡れた

裏側の生地はつるつるした防水素材のため、歩き始めて15分位で直接肌が触れるところが結露で肌が濡れてきました。衣服も次第に湿ってきたようです。

この点は、モンベルストームクルーザーは外面はつるつるした防水生地(ゴアテックス)で裏面がコットン素材で結露しにくくしているのと反対です。やはり雨ではないときを主に設計されていると感じました。

(4)雨の侵入でアウト


ひさしが短めなのでフードを割いたときに開口部が大きく快適ですが、土砂降りになると開口部の大きさを紐で調節します。この時開口部調節の紐の位置とファスナーの間が少し開いてしまい土砂降りの時はそこから雨が侵入してしまいシャツが濡れてしまいました。対処として下を向いて歩かなければなりませんでした(ここが一番の問題点だと感じました)

(5)乾きが遅い

外面の素材が風合いの良い吸水デイののある生地を使っているので当然乾きは遅いです。朝8時会社について洗濯機で2分間脱水して風通しの無い倉庫の中に干していましたが帰りの18字時でもまだ湿っていました。

 

結 論(私感です)

(1)小雨であればGood 

  ①生地の防水効果は素晴らしい(効果が落ちたら防水スプレーををお勧めする)
  ②縫い目は全て裏側からきちっと防水テープが施されていて雨の侵入はない。
  ③ファスナーも防水で雨の侵入なし。
  ④外面素材の肌触りがよく、さらにストレッチ性まである。
  ■6千円弱の価格でこれだけの機能を考えるとコスパはナンパないです。
   他にはこのようなアウターは見たことがありません。これからも愛用していこうと思います。

(2)登山用としてはNG 

  ①結露で服が濡れる
  ②下を向いていないと顔の開口部から水が浸入する。
  ③フードのひさしが短めで顔が濡れる
  ■現在どのような悪天候でも満足出来ている「モンベルストームクルーザー」は価格が2万円以上ですので
   これはやむをえない結果だと感じました。

 

終わりに

長梅雨と外出自粛でしばらくアウトドアに出ていません。せめてもと会社の通勤はどんなに雨が降ってもレインウエアとトレッキングシューズを履いて片道2.5km(約30分)歩いてます。小雨位なら傘をさしますが土砂降りや風が強い時は、登山の時のようにフードをかぶってフル装備になります「ちょっと何あの人?」みたいに見られてると思いますが、非日常を楽しんでいます。うれしくて少しでも長く歩けるように早く出発するくらいです。
お弁当などリュックの荷物をビニール袋に入れて濡れないようにします。眼鏡も外して一緒に入れます。そしてフードを被って土砂降りの雨の中に入った瞬間「アウトドアにいる感覚」になります。激しい雨音を聞きながらゆっくり歩きます。白く霞んだ遠くの山に(視力回復トレーニングのように)目を凝らしたりしていると、会社に出勤している事を忘れてしまいそうです。山沿いを通るときには動物(狸や鳥、夜は猪や鹿)の気配を感じます(雨の日はあまり警戒していません)橋の上から見る川面も水しぶきを激しく上げて生きているようです。すごくリフレッシュになるんです。なかなかうまく表現できませんが雨の中を歩く楽しさをもっと伝えられたらと思います。
帰りは夕焼けだったので写真を撮りました。

 

 

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