「毎日キャンプ」チャレンジ31日中です。地面とつながって眠ることの効果の検証をしています。
体験したことをできるだけリアルに発信することで有益なコンテンツをお届けできるように努めます。自然体験を共有しましょう!!
自然・キャンプ・健康に興味ある人の役に立つと思います。
自己紹介などは過去のブログをご覧ください。
26日目はジムニーで荒廃した林道をどんどん攻めて念願の野営をしました。
日時・・・
2020年10月7日(17:00)~8日(6:00)
キャンプサイト
山奥A
リサーチ項目と結果
初めての野営
今まで高校時代以降テント伯をずっとしてきた。初めて45年くらい前に購入したテントは三角のツエルトテントだったがそれにもメッシュ素材がジッパーで取り付けられていた。テント無しで野営する事はめったにない。寝袋は防水機能がないため、上にフライシートをかぶって横になった。疲れもありすぐに眠りについた。
しかし猪のブヒーツと言う声や、鹿の鳴き声で1時間毎に目が覚める。テントの時は気にもならないのに。怖さはないがやはり周りの動物からの強い「気「」を感じて熟睡出来ないんだと思う。最後に目が覚めた時、朝になったのかと思ったが、まだ1時半で予報されていなかった雨が降りだしていた。しばらくそのままでいたが、うとうととしていると大きなムカデが顔のところにいる夢を見た、すごくリアルだったので、そそくさと寝袋毎ジムニーに戻り、椅子を倒して初めての車中泊をした。案外快適に寝ることができた。
(1)睡眠時間:21:00~1:30 3時間半 野営
2:00~6:00 4時間 車中泊 合計7時間半
(2)睡眠内容:野営は1時間毎に目が覚める。車中泊は熟睡
(3)身体的:薄いラグを敷いた上に寝袋だったので身体が痛いかと思ったが地面が柔らかく快適だった。疲れもとれた。
(4)心理的:野営はテントで寝るよりも森のエネルギーが直接身体に入る感じで、慣れないこともあったと思うが緊張した。
車中泊は安心して熟睡出来たが、地球とつながっている感じをほとんど感じなかった。
課題
<野営について>
洋画や、ユーチューブ動画などで野営しているのをよく見てかっこいいと思うが、自分は安心して熟睡できない(夢で大ムカデを見たのもありビビっている)動物に対する恐怖はないが蛇やムカデのことを考えるとやはりメッシュで虫の入らないテントがいい(太古の人間を考えるとまだまだワイルドになれていない)
外ご飯
ステーキをした。スキレットを忘れたので焚火で焼いたが、すごく固くなってしまった。焚火での肉の焼き方は勉強しなければならない。
残しては、夜に猪が来ると思い焚火を眺めながらゆっくりと食べた。シンとした深い森の中で一人で過ごすのはとても贅沢な感じだった。
6時に目が覚めた。まだ暗く特に森の中はなかなか明るくならない。湧き水の冷たい流れで顔を洗い出発。
今日は月曜日会社に行く。